山口たか と 山口鷹 の見分け方

この間北海道ブロック比例代表で出馬した社民党員が 山口たか
田村ゆかりDMCツアーでバックバンドのドラムを務めたのが 山口鷹



昨夜で、おそらくは二時半くらいのことだ。(そう、ちょうど咲おわったくらい)


僕は、腹減って、ひらめいた。そうだ、夜食をつくろう。
冷蔵庫の芋をみて、決心した。よし、ポテチをつくろう。


作業は簡単。芋を切って、あげるだけ。

まずは、冷蔵庫に転がる芋3つを、手に取り、それをひたすら薄く切った。


うちには、スライサーがない。
スライサーがないなら、市販のポテチを買えばいいじゃない、と。


さすがに、それはないが。


この間、祖父母の家を訪ねたときのことだ。


祖母が、上手いサラダを作ってやると言って、あるゆる野菜をスライサーにかけていく。
買ったばかりで勢いのあるスライサーは、それを片端からどんどん薄切りにしていった。

しかし、突然の祖母の悲鳴。
「痛っ。」と。

祖母が指先を切ってしまった。

僕「おばあさんの指はサラダにいれんでいいから。」
祖「いいダシがでるんじゃない……違うか。」


最近のお笑い通ぶりを見せつけられてしまったのであった。


話は戻るが、芋3つを切り終えたら、あとは、ひたすら揚げるだけである。

しかし、薄切りにされた芋3つを揚げていく作業は決して楽ではなかった。

小・中学校に通う九年間、立ちっぱなしの集会のたびに、貧血をおこし、保健室に運ばれていた僕にとって、
立ちっぱなしで、ひたすら芋を揚げ続ける作業は苦行でしかなかった。
しかも、貧血気味の僕に揚げものの油の匂いが拍車をかける。


すべての苦行を終えたころには、心なしか、なにか光のようなものに包まれている気分になっていた。
事実、なにやら光に包まれていた。


朝日である。



時間にして、早朝6時。
3時間半の果て、ようやく芋を揚げきったわけだが、こんなに油っこいものを、とても食べられる気分じゃなかったし、もはや夜食というには時間が経ち過ぎていた。


と言いつつ、それから普通に食べた。
ゲームやりながら食べるため、お箸を使う。

ちなみに、普段、市販のやつ食べるときも、ほぼPC見ながらだから、汚れないように箸を使うことにしている。

結局、夜食のつもりが朝食になってしまったわけだが、朝から油ものだと、一日具合悪い。

お分かりいただけただろうか、何故、焼き肉屋でレバーばかり頼むのかが。