小さな幸せ と 小さな不幸せ の見分け方

なるべくたくさん集めよう!


3月27日は「さくらの日」だそうだが、その理由は3×9(さくら)=27という語呂合わせと、開花時期が近いかららしい。

3×9=27は
3の1乗×3の2乗=3の3乗と1,2,3の数が並ぶ綺麗な配列になっている。
一年間でこのような日が他にどれだけあるか考える。
この場合、月の数の3乗に日の数がなればいい。

月の日数は28から31までの間なので3乗した数がその数に収まるのは、
1,
8,
27
の3つしかない。

よって、nの1乗×nの2乗=nの3乗
となるのは、
1月 1日(1×1=1、1の1乗×1の2乗=1の3乗)
2月 8日(2×4=8、2の1乗×2の2乗=2の3乗)
3月27日(3×9=27、3の1乗×3の2乗=3の3条)
以上の3つだけだ。

1月1日は言わずもがな、一年の一日目であり、元日として有難い価値をもっている。
3月27日も最初に述べた通り「さくらの日」だ。

では、2月8日はなんだろう。8という数字もどこか不吉だ。しかし、ここで一年間の日数と照らし合わせてみる。
2月8日は一年の始めから39日目。ここで3,9という数がでる。365日残り日数は326日・・・
閏年ならどうだろう。
39日目、残り327日。
4年に一度の2月8日は一年の39日目残り327日。

ここに、2,4,8と3,9,27の数を見つけることが出来る。

3月9日、さくらの日から2月8日を考えたとき、4年に一度、不思議な出会いを起こすのだ。
2×4=8
4を2つ合わせて8になる日ってことで「幸せの日」とも
始めの2から「不幸せの日」とも捉えられよう。

やっと出会える幸せか、4年に一度という不幸せか、非常にロマンチックな日だ。