そっくりさん と こっくりさん の見分け方

よく見ると友人じゃないのが、そっくりさん
よく見たら友人だったのが、こっくりさん


今日は正午くらいから用事があったため、そこそこ早く起きなくてはならなかったのだが、ただ、そのおかげで一日を長く使えたというのは本来なら感謝すべきことである。しかし、夕方に帰ってきて「久しぶりに」とプレステを起動したが最後、一日を無駄にしてしまったというのは、本日の大いなる反省点にあたる。


帰宅したのが、4時半くらい、腹が減り夕飯の準備をしようと「思った」のが8時くらい、ゲームを切って立ち上がったのが、10時くらい。


当然そこから、準備をして夕飯を食べようなんて気は一滴たり沸き起こるはずもなく、止むを得ず外へ食べに行くことに λ…


一人で、外食というのも、もう慣れてきたことであったのだが、とある注意を欠いていたようだ。


近所でも普段は行かないラーメン屋へと足を延ばしたのだが、結構並んでいたので、別の店へ×2


結局、たまぁに行っていた店に入店。
「何名様ですか?」の問いに一本足りないピースサインで答えて、さっさとカウンターに腰かけ、決まり切った注文を告げるべく、「あのぅ」と右手を申し訳程度あげ、店員の方を一瞥した瞬間にあることに気付く。


先ほど「何名様ですか?」と私に問いかけた人がまぎれもなく、“何回か話したことある程度の”友人だったのだ。


そのとき私は切に願った、そっくりさんであってくれと・・・


向こうは既に気づいていたようで、「うっす」とさわやかに答えてくれた。こっちが普通に挨拶したと思ったのだろう。しかし私は公で知り合いに遭遇してわざわざ声をかけるどころか、むしろ電信柱にでも隠れたい人見知りであるが故、突然の友人の登場に、慌てふためき、隠れるべき穴もなく、挨拶をすまし颯爽と去っていく友人を背に、注文する機会を失った私はお品書きに没頭することになる。決まりきったはずの注文をその後数十分かけて再確認し、落ち着いたところで、その友人を呼び、千年間願い続けた、ラーメン大盛りを頼んだのである。


あの店にはもう二度と行くまい。




実はもう一つ不思議な体験をしていて・・・

先日、目をつむり、「こっくりさんこっくりさん」といいながら手をPCのキーボードにおいて、すべてをその狐の神に預けていたのだが、
その数日後、なんと、ほっちゃんのDVDがアマ○ンから届いた。代引きで届いた。



不思議だ。



D

本当はね、筋肉少女帯の「ソウルコックリさん」貼る予定だったのだけど、見つからなかったのだよ
でも代わりにこんなすばらしい曲が聞けたのだ♪